東大教授、収賄容疑で逮捕 高額接待受けた疑い
東京大学の教授が、大学院の講座設置などに関して約180万円相当の接待を受けた収賄容疑で逮捕された事件について、NEWSポストセブンが報じました。
更新 1/30 21:32
事件の概要
- 東京大学大学院の佐藤伸一容疑者(62)が、約30回にわたり計約180万円相当の接待を受けた収賄容疑で逮捕されました。
- 元部下の元特任准教授(46)と共に、2023年3月から2024年8月ごろにかけて接待を受けたとされています。
- 接待は「日本化粧品協会」代表理事の男性(52)から提供されました。
接待の経緯と内容
- 「日本化粧品協会」代表理事は、大麻成分の皮膚疾患への有効性を裏付ける目的で佐藤容疑者に接触しました。
- 2023年2月から接待が始まり、同年4月には共同研究講座「臨床カンナビノイド学社会連携講座」が設置されました。
- 警視庁捜査2課は、佐藤容疑者らが講座設置や研究運営に関して強い権限を持っていたとみています。
- 接待はエスカレートし、月2回の会食が定番となり、高級店での食事や銀座のクラブでの二次会が含まれていました。
- 2024年3月には、タイへの視察旅行の際に性風俗店の接待も受けたとされています。
背景
- 国立大学法人の職員は刑法上、公務員と同様の義務や責任を負う「みなし公務員」にあたります。
- 佐藤容疑者らは「東大ブランド」を悪用し、接待を要求したとみられています。
- 代表理事は、研究への悪影響を恐れて接待を断れなかったと供述しています。
用語解説
- 佐藤伸一容疑者: 東京大学大学院教授。収賄容疑で逮捕。
- 日本化粧品協会: 代表理事の男性が贈賄容疑で書類送検された。
- 臨床カンナビノイド学社会連携講座: 佐藤容疑者らが関与した共同研究講座。
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