高市首相、地元・奈良で韓国大統領と会談へ

高市早苗首相が12日、就任後初めて地元である奈良県入りし、13日に韓国の李在明大統領を迎え、首脳会談を行う予定です。これは、昨年10月の日韓首脳会談で李大統領が奈良訪問に意欲を示したことを受けて実現しました。

更新 1/13 13:32

高市首相、地元・奈良での首脳会談に意欲

高市早苗首相は12日、2025年10月の就任以来初めて地元である奈良県を訪問しました。13日には、韓国の李在明大統領を奈良に迎え、首脳会談に臨む予定です。

この会談は、昨年10月に韓国・慶州で開催された日韓首脳会談の際に、李大統領が奈良訪問への関心を示したことから実現しました。

高市首相はX(旧ツイッター)への投稿で、「シャトル外交の着実な実施により、未来志向の両国関係の歩みを更に進めたい」と述べ、奈良での首脳会談について「長きにわたる日本と朝鮮半島の文化的交流も振り返る」と付け加えました。

外国首脳を地元に迎える事例

過去には、歴代首相が歓迎の意を示すために、外国首脳を自身の地元に招くケースがありました。

  • 安倍晋三元首相: 2016年に山口県長門市でロシアのプーチン大統領と会談を実施しました。少人数の会合や夕食会、通訳のみが同席する1対1の会談も行われました。
  • 岸田文雄元首相: 2023年の主要7カ国首脳会議(G7サミット)の開催地に、自身の選挙区である広島県を選びました。被爆地である広島で国際社会の結束を訴えました。

海外首脳による地元でのトップ外交

海外の首脳も、トップ外交の場として地元や私邸を活用することがあります。

  • インドのモディ首相: 2017年、安倍元首相との首脳会談を自身の出身地であるグジャラート州で開催しました。安倍元首相の到着時には、沿道に多くの住民が集まり歓迎ムードを盛り上げました。
  • バイデン前米大統領: 2023年、岸田首相と韓国の尹錫悦前大統領を、歴代大統領の保養地であるメリーランド州の「キャンプデービッド」に招待しました。
  • トランプ米大統領: 外国の要人を、フロリダ州の私邸「マールアラーゴ」やニューヨークの「トランプタワー」で歓待することで知られていました。

用語解説

  • 李在明: 韓国の大統領。
  • シャトル外交: 国家間の首脳が定期的に互いの国を訪問し合う外交方式。

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