高市早苗氏の政治資金パーティ券、統一教会友好団体が購入か - 文春報道
高市早苗氏が2019年に開催した政治資金パーティのパーティ券を、統一教会の友好団体である「世界平和連合奈良県連合会」が購入していたと文春オンラインが報じました。高市氏は過去に統一教会との金銭のやり取りを否定していましたが、報道では「裏帳簿」とされる内部資料を入手したとして、購入記録の詳細を伝えています。
統一教会友好団体によるパーティ券購入の報道
「週刊文春」の取材によると、高市早苗氏が2019年に開催した政治資金パーティのパーティ券を、統一教会の友好団体である「世界平和連合奈良県連合会」が購入していたことが明らかになりました。
高市氏の過去の言明と報道内容
高市氏は2022年8月、自身のX(旧Twitter)で、統一教会との関係について「選挙応援無し。行事出席無し。金銭のやり取り無し。祝電も当事務所が手配した記録は無しでした」と否定していました。また、自民党が実施した調査でも、高市氏の名前は統一教会との接点が確認された議員として公表されていません。
しかし、「週刊文春」は、政治資金パーティのパーティ券購入者や金額、振り込み日などが記載された内部資料、「裏帳簿」を入手したと報じています。その資料によれば、「世界平和連合奈良県連合会」は2019年3月、「Fight On‼ sanae2019 高市早苗支部長の出版をみんなで祝う会」のパーティ券を計4万円分購入し、郵便振込で入金した記録があるとのことです。
高市事務所の回答
事実確認のため高市事務所に書面で質問を送ったところ、当初は回答期限までに回答がありませんでした。その後、事務所担当者は「設定された回答期限まで時間的余裕がない上、衆議院選挙期間中であることから、十分な確認を行うことは困難」としつつも、「高市事務所として、政治資金について、法令の規定に従い適切に処理しているものと認識しています」と回答したと報じられています。また、旧統一教会に関する質問に対しては、2022年9月の自民党調査に適切に回答しており、それ以降に報告すべき新たな接点はないとも述べています。
「世界平和連合」からは、締め切りまでに回答はなかったとのことです。
さらなる報道内容
「週刊文春」は、2012年にも世界平和連合関係者がパーティ券を購入していたこと、裏帳簿に記された他の購入者名、不動産会社による高額なパーティ券購入の不記載、パーティ券購入が「寄附」と虚偽記載されていた問題などについても報じています。
用語解説
- 統一教会: 世界平和統一家庭連合の略称。宗教団体。
- 世界平和連合奈良県連合会: 統一教会の友好団体とされる組織。
- 裏帳簿: 政治資金収支報告書のもとになる、パーティ券購入者や金額などが記載された内部資料と報道されているもの。
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