山火事に関する最新情報と対策
各地で発生している山火事の状況と、その対策について、日本国外務省領事局からの情報を中心にまとめました。
更新 2/4 17:29
各地での山火事発生状況
アメリカ合衆国
ハワイ州
- 2023年9月2日、マウイ島山火事に関する情報が在ホノルル日本国総領事館より発信されました。支援関連情報や寄付金募集の情報が掲載されています。
- 2024年7月15日、カウアイ島ハナペペ地区近郊で山火事が発生し、カウアイ郡当局はカウマカニ地区の住民に避難警報を発令しました。
カリフォルニア州
- 2022年7月13日、在サンフランシスコ日本国総領事館は、カリフォルニア州における山火事の発生状況について報告しました。同年1月1日から7月8日までに4,026件の山火事が発生し、約27,848エーカーの土地が焼失したとされています。
- オレンジ郡では、2020年10月26日にSilverado FireおよびBlue Ridge Fireが発生し、延焼が続いていました。
- ロサンゼルス近郊でも山火事が発生しており、被害を受けた方への旅券手数料免除措置などが実施されています。
アラスカ州
- 2025年6月25日現在、アラスカ州内の複数の地域で山火事が発生しており、一部地域では避難勧告が出されています。
山火事対策
南カリフォルニア・エジソン(SCE)の取り組み
SCEは、電気システムを強化することで山火事の防止に取り組んでいます。主な対策は以下の通りです。
- 送電網の強化:
- むき出しの架空送電線を被覆導体に置き換えることで、発火リスクを低減しています。2025年3月末現在、6,450マイル以上に設置済みです。
- 速動型ヒューズを14,200個以上設置または交換し、電気的障害発生時の発火リスクを低減しています。
- 深刻なリスクのある地域では、架空配電線の地下化も進められています。
- 設備点検:
- 火災リスクの高い地域の設備を地上および空から点検し、必要なメンテナンスを実施しています。
- 植生管理:
- 樹木が電気機器に接触して火災を引き起こすのを防ぐため、点検、剪定、撤去を行っています。
- モニタリングとリスク評価の改善:
- 気象観測所の設置数を増やし、機械学習を活用して天気予報の精度を向上させています。
- 高火災リスク地域に山火事カメラを設置し、視認性を向上させています。
その他の対策
- 大型消防機(ヘリタンカー)による山火事鎮圧能力の向上が報告されています。
用語解説
- PSPS (Public Safety Power Shutoff): 公共安全電源遮断。山火事のリスクが高い場合に、火災の発生を防ぐために一時的に電気の供給を停止すること。
- SCE (Southern California Edison): 南カリフォルニア・エジソン。アメリカ合衆国の電力会社。
- ヘリタンカー: ヘリコプターに消火剤を搭載し、山火事の鎮圧に投入する航空機。
用語解説
- PSPS: 公共安全電源遮断。山火事のリスクが高い場合に、火災の発生を防ぐために一時的に電気の供給を停止すること。
- SCE: 南カリフォルニア・エジソン。アメリカ合衆国の電力会社。
- ヘリタンカー: ヘリコプターに消火剤を搭載し、山火事の鎮圧に投入する航空機。
参照元
タグ
コメント
0件- コメントはまだありません。