米地裁、拘束中の5歳児と父親の釈放を命令 政権の対応を批判

テキサス州の連邦地裁は、移民・税関捜査局(ICE)に拘束されていたエクアドル出身の5歳児とその父親に対し、釈放を命じました。地裁判事は、子供への配慮を欠いたICEの対応を厳しく非難しました。

更新 2/1 21:27

釈放命令と地裁の判断

  • テキサス州の連邦地裁は、同州の施設に収容されていたエクアドル出身の5歳児とその父親に対し、釈放を命じました。
  • この決定は、ミネソタ州で男児がICE捜査官に拘束された際の写真が公開され、トランプ政権の移民政策に対する批判が高まる中でなされました。
  • 担当の地裁判事は、ICEの対応について「子どもにトラウマを与えることも顧みず、浅はかで無能な方法により日々の強制送還ノルマを達成しようとしたことが根源にある」と述べ、厳しく非難しました。
  • 判事は1月26日にも、男児と父親の国外追放や他地域への移送を禁じる命令を出していました。

用語解説

  • ICE: 米移民・税関捜査局(U.S. Immigration and Customs Enforcement)の略称。アメリカ合衆国国土安全保障省の一部門で、移民法執行、移民の出入国管理、税関執行などを担当しています。
  • トランプ政権: アメリカ合衆国の第45代大統領ドナルド・トランプ氏の政権(2017年1月20日~2021年1月20日)。移民政策において厳格な姿勢をとっていました。

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