中国、パンダの新規貸与に後ろ向きな姿勢 日本ファンの訪中歓迎と表明
中国外務省は、日本へのジャイアントパンダ新規貸与について、早期の実現には消極的な姿勢を示しました。一方で、日本のパンダファンが中国を訪れることは歓迎すると表明しました。
更新 1/21 21:28
中国外務省のコメント
中国外務省の郭嘉昆報道官は、上野動物園のジャイアントパンダ2頭が27日に中国へ返還される件について、日本への貸与継続に関する質問に対し、「日本のファンが中国にパンダを見に来ることを歓迎する」と述べました。
新規貸与への消極的な姿勢
郭報道官の発言は、日本へのパンダ新規貸与について、早期の実現には後ろ向きな姿勢を示唆するものと受け止められています。
影響した可能性のある要因
この中国政府の方針には、高市早苗経済安全保障担当大臣が昨年11月の国会答弁で、台湾有事が日本の存立危機事態になり得ると発言したことへの反発が影響したとみられています。
今後の見通し
郭報道官は、具体的な貸与に関する問い合わせについては、担当部署への確認を促しました。また、日本に多くのパンダファンがいることは認識していると付け加え、訪中を歓迎する意向を改めて示しました。
用語解説
- 郭嘉昆報道官: 中国外務省の報道官。
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