南鳥島沖レアアース泥、試掘を終え探査船が帰港

内閣府が主導する南鳥島沖でのレアアース泥の試験掘削を終えた探査船が清水港に帰港。採取した泥の分析結果は2026年中に公表予定で、海底資源の産業化に向けた取り組みが進む。

更新 2/14 17:20

海底資源の国産化に向けた一歩

  • 内閣府が主導するプロジェクトの一環として、小笠原諸島の南鳥島沖でレアアース(希土類)を含むとされる泥の試験掘削が行われました。
  • 探査船は14日午後に静岡市の清水港へ帰港しました。
  • 採取された泥は、国内の施設で詳細な分析が行われます。
  • 試験結果は2026年中に公表される予定です。
  • 内閣府は、この取り組みを日本の海底資源活用に向けた最初のステップと位置づけ、早期の産業化を目指しています。

レアアースとは

  • レアアースは、ネオジムなど17元素から構成される希少金属の一種です。
  • 少量で素材の性能を大きく向上させる特性を持ち、電気自動車(EV)や風力発電機に用いられるモーターなどに不可欠です。
  • ハイテク製品の生産に欠かせないため、その供給は国際的な影響力を持つことがあります。
  • 世界のレアアース生産量の約7割を中国が占めており、中国は輸出規制などの措置をとることがあります。

用語解説

  • レアアース(希土類): ネオジムなど17元素からなる希少金属。素材の性能を向上させるため、EVや風力発電機などに不可欠。
  • 内閣府: 日本の行政機関。今回のレアアース泥の試験掘削を主導。

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