ロシア反体制派ナワリヌイ氏、カエル毒で殺害か 欧州5カ国が毒素検出と発表

ロシアで獄中死した反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏について、欧州5カ国が遺体からヤドクガエルの毒素「エピバチジン」を検出したと発表。ロシア当局は自然死と主張する一方、欧州側は毒殺の可能性が高いとの見方を示している。

更新 2/15 17:21

欧州5カ国、毒素検出を発表

  • ロシア北極圏の刑務所で2024年に死亡した反体制派活動家アレクセイ・ナワリヌイ氏を巡り、英国、フランス、ドイツ、スウェーデン、オランダの欧州5カ国は2月14日、同氏の検体から毒素を確認したと発表しました。
  • 検出されたのは、南米に生息するヤドクガエルに含まれる毒素「エピバチジン」です。
  • 5カ国は、ロシアにはナワリヌイ氏に毒物を投与する動機も手段もあったとして、「毒殺されたと確信している」と表明しました。

ロシア当局と妻の見解

  • ロシア当局は、ナワリヌイ氏の死因を「自然死」としています。
  • 一方で、妻のユリアさんは、夫が殺害されたと主張しています。

ロシア側の反応

  • ロシア外務省の情報局長は、5カ国の発表について「情報操作だ」と反発しました。
  • 在英ロシア大使館は、この発表を「西側のほら吹きの愚かさには慣れている」とコメントしました。

過去の事件

  • ナワリヌイ氏は2020年8月にも、毒殺未遂事件に遭っていました。

用語解説

  • エピバチジン: 南米のヤドクガエルに含まれる毒素。
  • アレクセイ・ナワリヌイ: ロシアの反体制派活動家。

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