スノーモービルで遭難した8人、無事下山 青森・南八甲田
青森県南八甲田でスノーモービルに乗っていた8人が遭難したが、全員無事に下山した。吹雪による視界不良が原因とみられ、かまくらを作って一晩を過ごした。
更新 1/26 17:21
遭難の概要
- 青森県平川市の南八甲田でスノーモービルに乗っていた8人が遭難。
- 26日午前9時42分頃から順次下山を開始し、午前11時前に捜索拠点に到着。
- 25日午後9時半過ぎに、家族から「帰ってこない」と警察に届け出があった。
- 遭難者の一人から家族に「牧場にいる。全員いる」との連絡が一度あった。
遭難中の状況
- 遭難者によると、「雪が深くてスノーモービルが思うように進まず、暗くなってきたので雪山でかまくらを作って一晩過ごした」と話している。
- 吹雪で視界が悪く、ライトに雪が付いて動けなくなったため、その場で待機することを判断した。
- 夜中2時頃にかまくらを作り、寒さをしのいだ。
- 捜索隊によると、遭難者は「午後3時ぐらいに帰る予定だった。視界不良でどこにいるか分からなくなった」と話していた。
遭難者の証言
- 40代の遭難者の一人は、「天気がよかったので、スノーモービルで遊ぶために入山した。15時頃には帰る予定だったが、吹雪が強くスノーモービルがはまったりしていたところ、暗くなってきた。夜は4人くらい入れるかまくらを作り、代わる代わる入ってしのいだ。こんなに騒ぎになってると思わなかった。ご迷惑おかけしました」と話した。
- 遭難者を発見した青森県山岳遭難防止対策協議会黒石支部の関係者は、第一声が「寒かった」だったと伝えている。
用語解説
- 南八甲田: 青森県南部に位置する山岳地帯。
- スノーモービル: 雪上を走行する乗り物。
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