星野リゾート、旧奈良監獄をラグジュアリーホテルへ改装し2026年6月開業
星野リゾートが、国の重要文化財である旧奈良監獄を「星のや奈良監獄」として2026年6月25日に開業すると発表。歴史的建造物を保存・活用し、新たな観光資源として期待されている。
更新 1/22 21:28
星のや奈良監獄、2026年6月25日開業
- 星野リゾートは、国の重要文化財である旧奈良監獄を改修し、ラグジュアリーホテル「星のや奈良監獄」を2026年6月25日に開業すると発表しました。
- 予約受付は既に開始されています。
- ホテルは、明治政府が建設した五大監獄の一つで、唯一現存する歴史的建造物である旧奈良監獄を活用します。
- コンセプトは「明けの重要文化財」で、旧監獄の歴史と新たなホテルの時間を象徴しています。
歴史的建築と現代デザインの融合
- 建物は、ハヴィランド・システムと呼ばれる放射状の構造を持ち、日本の近代監獄を象徴するものです。
- 赤レンガの壁や舎房構造を残しつつ、現代的な感性を取り入れたデザインが施されています。
- 客室は全48室で、すべてスイートルーム仕様です。
- 旧監獄の独居房をモチーフにした「The 10-Cell」などの客室タイプがあります。
- 寝室、リビング、ダイニングなどが分けられた空間で、重厚なレンガ壁と木質パネルが調和した落ち着いた空間を提供します。
付帯施設と料金
- ホテル敷地内には「奈良監獄ミュージアム by 星野リゾート」も併設され、2026年4月27日に開館予定です。
- 宿泊料金は1泊14万7千円(1室あたり、税・サービス料込み、食事別)からとなっています。
- 星野リゾート代表の星野佳路氏は、日本の重要文化財を観光の経済力で維持・保存する新しい取り組みであると述べています。
奈良の観光課題への貢献
- 奈良県は宿泊者数が全国ワースト4位という課題を抱えています。
- 新ホテルは、奈良の魅力をPRし、エリア全体を滞在型の観光地に変化させることを目指しています。
- 世界でも有数のラグジュアリーホテルとして、奈良の観光振興に貢献することが期待されています。
用語解説
- 星野リゾート: 日本全国でリゾートホテルなどを展開する企業。
- 旧奈良監獄: 明治政府が建設した五大監獄の一つで、国の重要文化財。
- ハヴィランド・システム: 監視所を中心に舎房が放射状に配置された監獄建築様式。
- 星のや: 星野リゾートが展開する最高級クラスのラグジュアリーホテルブランド。
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