寒暖差と融雪災害に注意 15日は九州から関東で20℃に迫る所も 2週間天気予報

2月14日から15日にかけて全国的に春のような暖かさとなり、積雪の多い地域では雪解けが進む見込みです。20日頃から再び気温が上昇し、寒暖差が大きくなるため注意が必要です。融雪による災害や事故のリスクも高まります。

更新 2/13 17:32
積雪の多い地域では、雪解けによる全層なだれ、屋根からの落雪、道路の冠水に注意が必要です。除雪作業は安全を確保して行ってください。

15日をピークに暖かく 雪解けによる災害に注意

明日2月14日(土)から15日(日)にかけて、全国的に春本番のような暖かさとなる見込みです。特に15日(日)は、九州から関東にかけて20℃に迫る地域もありそうです。太平洋側では晴れる日が多いですが、15日(日)は低気圧の影響で局地的に雨が降るでしょう。日本海側では、暖かい空気が流れ込む影響で、14日(土)と15日(日)の日中は雨となる可能性があります。15日(日)の夜からは、東北や北海道を中心に雪に変わる見込みです。18日(水)から19日(木)にかけても雪や雨の降る地域が多く、積雪が多い地域では雪崩や屋根からの落雪に注意が必要です。気温は平年並みか高い日が多く、日ごとの寒暖差が大きくなるため、服装での調整が重要です。また、スギ花粉の飛散が本格化する可能性があり、早めの対策が推奨されます。

三寒四温 3連休は春の暖かさ

2月21日(土)は全国的に晴れる予報です。22日(日)から23日(月・天皇誕生日)にかけては、九州から東北で雨が降る見込みですが、降る時間は短いでしょう。24日(火)には再び西日本から雨の範囲が広がり、25日(水)から26日(木)にかけては、仙台など太平洋側でも雪が降る可能性があります。最高気温は平年より高い日が続き、特に23日(月・天皇誕生日)頃までは春のような暖かさが予想されます。朝晩と日中の気温差が大きくなるため、服装でうまく調節してください。

急な雪解け 注意点は?

気温の上昇に伴い、積雪の多い地域では雪解けによる災害や事故に注意が必要です。

  • 全層なだれ: 気温の上昇や雨の後などに、山に積もった雪が全て滑り落ちる「全層なだれ」が発生しやすくなります。過去になだれが発生した斜面や、積雪に亀裂が入っている場所では特に注意が必要です。
  • 屋根からの落雪: 気温の上昇で積もった雪が滑りやすくなり、「屋根からの落雪」が起こりやすくなります。軒下での作業時には、頭上の状況を確認してください。除雪作業を行う際は、命綱とヘルメットを着用し、複数人で実施するなど安全を確保してください。
  • 冠水: 大雪の後に気温が上昇したり雨が降ったりすると、道路が冠水するおそれがあります。路肩に集められた雪が排水を妨げたり、排水溝を塞いだりすることが原因です。大雪の後の雨には十分注意してください。

用語解説

  • 全層なだれ: 山に積もった雪が全て滑り落ちる現象で、気温上昇や雨後に発生しやすい。
  • 屋根からの落雪: 気温上昇により積雪が滑りやすくなり発生する。
  • 冠水: 大雪後の気温上昇や雨により、排水不良で道路が冠水するおそれがある。

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