10代男性、バス車内に約40分間閉じ込められる 広島電鉄に行政処分

広島電鉄の路線バスで、乗客の10代男性が寝過ごしたために車内に閉じ込められる事案が発生しました。運転手が車内の確認を怠ったことが原因で、中国運輸局は広島電鉄に対し文書警告の行政処分を行いました。

更新 2/8 17:21

バス車内に乗客閉じ込められる事案発生

広島電鉄は、路線バスの運行後に乗客を車内に残したままバスが離れる事案があったと発表しました。

  • 昨年9月10日午前11時半ごろ、終点の営業所に到着したバスの乗務員が、寝ていた16歳の少年に気づかず、車内に残したままドアを閉めて車両を離れました。
  • 男性は約40分間車内に閉じ込められましたが、体調不良などの症状はありませんでした。
  • その後、男性は目覚めて広島電鉄のコールセンターに連絡し、営業所の係員によって救出されました。

中国運輸局による行政処分

中国運輸局は、この事案を受けて監査を実施しました。

  • 乗務員への適切な指導・監督が行われていなかったと判断し、昨年12月5日付で広島電鉄に対し文書警告の行政処分を行いました。

広島電鉄の再発防止策

広島電鉄は、再発防止に努めるとしています。

  • バスが入庫する際に、乗務員が必ず車内の最後部まで歩いて確認を行う取り組みを実施するとのことです。

用語解説

  • 広島電鉄: 広島市に本社を置く日本の大手私鉄事業者。鉄道事業のほか、バス事業なども展開している。
  • 中国運輸局: 国土交通省地方支分部局の一つで、管轄区域内の陸上交通・海事・観光に関する行政事務を行う。

参照元

タグ

コメント

0
コメント投稿
個人情報の投稿は控えてください。
  • コメントはまだありません。

関連記事