ユーロ円、テクニカル分析と市場の動向
ユーロ円のテクニカル分析と、関連通貨ペアであるユーロドルの市場動向について解説します。
更新 2/11 17:36
ポンド円、豪ドル円、NZドル円のテクニカル分析
日足一目均衡表におけるトレンド示唆(前営業日引け時点):
- ポンド円: 転換線が基準線を上回り、終値が雲の上限を上回るなど買い示唆が見られる一方、遅行スパンは実線を下回っており、売り示唆となっています。総合的に見ると、買いトレンドは消滅している可能性があります。
- 豪ドル円: 転換線が基準線を上回り、遅行スパンが実線を上回り、終値が雲の上限を上回るなど、買い示唆が複数見られます。これは買いトレンドを示唆する可能性があります。
- NZドル円: 転換線が基準線を上回り、遅行スパンが実線を上回り、終値が雲の上限を上回るなど、買い示唆が複数見られます。三役陽転が成立しており、買いトレンドの可能性があります。
ユーロドルのテクニカル分析
ユーロドルは、下降トレンドから中立状態へと移行しており、動き出し待ちの状態です。
- ボリンジャーバンド: 2σ上限(21日間)は1.2018、2σ下限(21日間)は1.1538です。
- エンベロープ: 1%上限(10日間)は1.1985、1%下限(10日間)は1.1747です。
- 一目均衡表: 転換線は1.1906、基準線は1.1827、雲の上限は1.1716、雲の下限は1.1639です。
- 移動平均線: 10日移動平均線は1.1866、21日移動平均線は1.1778、100日移動平均線は1.1679、200日移動平均線は1.1625です。
現在の価格(1.1835)は、10日移動平均線と21日移動平均線に挟まれた水準で推移しています。RSI(14日)は54.6と、50付近での揉み合いの中でやや買いバイアスが優勢です。今後は、10日・21日移動平均線からの抜け出しが注目されます。
週足では、1.18ドル後半で上値が抑えられ、一目均衡表の転換線(1.1827)を下回って引けました。転換線がレジスタンスとして機能する可能性があり、これを下回ると13週移動平均線(1.1711)が次の下値めどとなる可能性があります。一方、6日週高値を超えてくると、1月30日週高値(1.2081)が意識されるでしょう。
用語解説
- 一目均衡表: 為替相場のトレンド分析に用いられるテクニカル指標の一つ。転換線、基準線、遅行スパン、雲(先行スパン1、先行スパン2)で構成される。
- ボリンジャーバンド: 移動平均線とその上下に標準偏差で計算されたバンドを加えたもの。相場の過熱感やトレンドの方向性を見るのに使われる。
- エンベロープ: 移動平均線とその上下に一定の乖離率で計算されたラインを加えたもの。相場のレンジやトレンドの転換点を探るのに使われる。
- RSI: 相対力指数(Relative Strength Index)の略。買われすぎか売られすぎかを示すオシレーター系指標の一つ。
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