高市首相、衆院選での過半数割れなら辞任を約束も政権継続を懇願
高市早苗首相は衆院選の応援演説で、自民党と日本維新の会で過半数割れした場合の辞任の約束に触れつつも、政権の継続を訴えた。過去の少数与党政権の経験から、政権運営の不安定さを強調し、国民の審判を仰ぐ必要性を説いた。
更新 1/27 21:27
衆院選での政権継続を訴える高市首相
高市早苗首相(自民党総裁)は1月27日、福島県二本松市での衆院選応援演説において、自身の政権運営に関する発言を行った。
辞任の約束と政権継続への願い
首相は、自民党と日本維新の会を合わせた議席が衆議院の過半数(233議席)に満たない場合、内閣総理大臣を辞任するという約束があったことに言及した。しかし、その上で「続けさせてください」と国民に政権の継続を懇願した。
政権運営の不安定さと国民の審判
高市首相は、過去の総裁選での経験や、衆参両院で少数与党となった状況に触れ、首相就任の経緯が不安定な政権運営につながっていると説明した。また、自民党以外の政党や無所属議員にも協力を仰いでいる現状を「はっきり行き詰まっている」と表現した。
さらに、首相は国民の審判を受けていない現状を指摘し、新しい内閣の政策が反映された予算や法律の審議が始まる前に、国民の信を問う必要があると訴えた。これは、現政権の政策を進めるために、国民の理解を得たいという意向の表れとみられる。
用語解説
- 過半数割れ: 衆議院で、与党(この場合は自民党と日本維新の会)の合計議席が過半数である233議席に達しないこと。
- 総裁選: 自民党の党首を選ぶ選挙のこと。
- 少数与党: 国会において、与党の議席数が過半数に満たない状態のこと。
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