東京都でスギ花粉の飛散開始、万全の対策を呼びかけ

ウェザーニュースによると、東京都でスギ花粉の飛散が開始されました。昨年より1日遅い飛散開始で、花粉症の症状が出やすい方は早めの対策が推奨されています。

更新 2/16 21:38

東京都でスギ花粉の飛散開始

ウェザーニュースの分析によると、東京都では2月16日(月)からスギ花粉の飛散シーズンに入りました。これは昨年より1日遅い開始です。

花粉シーズンの拡大

昨日(15日)までに千葉県、埼玉県、群馬県が花粉シーズン入りしており、花粉飛散エリアは徐々に拡大しています。

  • 2月14日: 千葉県、埼玉県
  • 2月15日: 群馬県
  • 2月16日: 東京都

ウェザーニュースが設置した花粉観測機「ポールンロボ」による観測や、ユーザーからの花粉症症状の報告が増加しています。

飛散開始の要因と今後の見通し

スギの雄花は、冬の寒さを経験した後、気温の上昇とともに生長し花粉を飛ばし始めます。1月下旬から2月上旬にかけては気温が平年を下回る日もありましたが、2月中旬に寒さが和らぎ気温が上昇したことで、東京都を含む関東地方で飛散が始まったと考えられます。

今後、低気圧や前線の通過に伴い、南風が吹く日には花粉が飛びやすくなると予想されます。2月下旬には気温が平年を上回る日が多くなり、西日本と東日本を中心にスギ花粉の飛散エリアが急速に拡大する見込みです。

花粉症対策の推奨

飛散開始となっていない地域でも、花粉症の症状が出ている人は増えています。晴れて気温が上がる日には、マスクや目薬などの対策を行うことが推奨されます。

3月中旬にかけて東北北部などでも飛散が始まり、北海道のシラカバ花粉は4月下旬からの飛散が予想されています。

花粉シーズンの判断基準

ウェザーニュースでは、全国約1000か所の「ポールンロボ」による花粉検知や、ユーザーからの症状報告を基に「花粉シーズン」を発表しています。判断基準には、一定の花粉観測数やダーラム観測データなどが総合的に考慮されます。

用語解説

  • ポールンロボ: ウェザーニュースが全国約1000か所に設置した独自の花粉観測機です。
  • ダーラム観測: 周辺の研究機関や病院などで行われる花粉観測データを指すと考えられます。

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