各国首脳、日本の衆院選大勝に祝意表明 異例の多さに「インパクト大きかった」との見方
日本の衆議院議員総選挙における自民党の大勝に対し、各国首脳から異例の数の祝意が寄せられている。外務省は、この反応の多さについて、選挙結果の国際的なインパクトの大きさを反映しているとの見解を示している。
更新 2/14 10:10
各国首脳からの祝意
- 高市早苗首相は13日、自身のX(旧ツイッター)で、各国首脳らから衆議院議員総選挙での自民党圧勝に対し、祝意が寄せられたことに謝意を表明した。
- 首相は「日本を強く、豊かにするとともに、国際社会の平和と繁栄を実現すべく、尽力していく」と投稿した。
- 外務省によると、13日昼までにトランプ米大統領を含む50人以上の首脳や国際機関の長が、SNSや書簡を通じて祝意のメッセージを送った。
- これは、首相就任時や再任時を除けば異例の多さであり、外務省幹部は「各国にとっても衆院選圧勝のインパクトが大きかったのではないか」との見方を示している。
各国の反応
- トランプ米大統領は、選挙戦中の全面的な支持表明に続き、投開票日にも祝福のメッセージを送った。
- 韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は、近いうちにシャトル外交で高市首相を韓国に迎えることを楽しみにしていると述べた。
- イタリアのメローニ首相は、高市首相との良好な関係に言及し、新しい国会での良い仕事を祈るとメッセージを送った。
- 東南アジア、中東、中南米など、幅広い地域の首脳からも祝意が相次いだ。
祝意のタイミングと形式
- 高市首相はこれまで個別にメッセージに謝意を示してきたが、多数の祝意を受け、13日のXで「世界中の多くの方々からお祝いのメッセージをいただきました。心から感謝いたします」と総括して感謝の意を伝えた。
- 高市首相が昨年10月に就任してから対面で会談した首脳は約20人だが、会談経験のない約30人の首脳からも祝意が寄せられた。
- 衆議院議員総選挙直後という、通常は首相指名選挙後に行われる祝意表明が「フライング気味」のタイミングで行われたのは珍しいとされている。
- 政府関係者は、この状況を「米国がおかしなことをし、中国が威圧的な世界で、西側首脳が日本の政治的安定を望んでいる表れだ」と分析している。
- オーストリアのシュトッカー首相はXで、世界的に不確かな時代において、日本のような安定した同志国の重要性を投稿した。
- 今回の特徴として、SNSでの発信が多かった点が挙げられる。約40人の首脳がSNSでメッセージを送り、従来式の書簡は約10人だった。
用語解説
- 高市早苗: 現在の日本の首相。
- メローニ首相: イタリアの首相。
- 李在明大統領: 韓国の大統領。
- トランプ米大統領: アメリカ合衆国の元大統領で、選挙戦中に高市首相への支持を表明していた。
- X(旧ツイッター): 現在のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)。
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