タイでクレーン倒壊、列車に衝突し32人死亡
タイ北東部で建設用クレーンが走行中の列車に倒れかかり、少なくとも32人が死亡、66人が負傷した事故について報じる。
更新 1/15 21:25
事故概要
- タイ北東部で14日、建設現場のクレーンが走行中の列車の上に倒れた。
- 少なくとも32人が死亡し、66人が負傷した。
- 負傷者には重体者も含まれる。
事故の状況
- 事故は現地時間午前9時ごろ発生。
- バンコクからウボンラーチャターニー県へ向かう列車が現場を通過中にクレーンが倒れた。
- 列車には約171人の乗客が乗車しており、多くは学生や労働者だった。
- クレーンは大型コンクリート部材をつり上げていた際にバランスを崩したとみられる。
- 部材が列車に落下し、複数の車両が脱線、炎上した車両もあった。
- 目撃者によると、クレーンがゆっくりと滑り落ち、列車に衝突したという。
原因と責任
- タイ国鉄は、クレーンを管理していた建設会社イタリアン・タイ・デヴェロップメントに対し法的措置を取る方針。
- 同社は遺憾の意を表明し、補償を行うとしている。
- タイのアヌティン・チャーンウィラクル首相は、過失や手順の省略などが原因である可能性に言及し、責任追及が必要との考えを示した。
関連プロジェクトと過去の事例
- 倒壊したクレーンは、タイとラオスを結ぶ中国が支援する高架鉄道建設に使用されていた。
- イタリアン・タイ・デヴェロップメントは、過去にもバンコクのビル倒壊事故に関与しており、同社の関係者が訴追されている。
- タイでは、建設現場の安全管理が不十分なために死亡事故が発生することがある。
- 過去にも貨物列車とトラックの衝突事故などで死者が出ている。
用語解説
- イタリアン・タイ・デヴェロップメント: タイの大手建設会社で、今回のクレーン倒壊事故の管理責任を問われている。
- アヌティン・チャーンウィラクル: タイの副首相兼保健大臣。事故について、過失や手順の省略が原因である可能性に言及した。
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