養父市文化財展示室が開館、地域の歴史を伝える史料を展示
兵庫県養父市に新たに開設された「養父市文化財展示室」では、縄文時代から近代に至るまでの貴重な史料が公開されています。開館初日には展示解説も行われ、多くの来場者で賑わいました。
更新 1/15 21:25
養父市文化財展示室の開館
- 養父市の歴史を物語る史料を公開する「養父市文化財展示室」が、養父市関宮地域局別館に1月17日午前9時にオープンしました。
- 入場料・参加費は無料です。
展示内容
- 縄文時代の遺跡から出土した装飾品
- 但馬最大の横穴式石室とされる禁裡塚古墳の断面模型
- 明治から大正時代にかけて作られた陶器「八鹿焼」の作品
- 天井まで届く高さ267センチの「八鹿焼五重塔」(1914年製作、八鹿工場の特注品)
- 鉄道駅で販売されたお茶の容器「八鹿焼の汽車土瓶」(姫路、龍野などの文字が見られる)
- 平城宮跡で発見された「赤米木簡」のレプリカ(755年に赤米が運ばれた記録)
- 国指定重要文化財「名草神社三重塔」の木材の一部(戦国武将・尼子経久が建立)
- 鉱山業、養蚕・製糸業、縫製工場の史料など
開館初日のイベント
- 開館初日の1月17日には、展示解説が行われました。
- 午前10時と午後1時半から、各回15人程度を対象に実施されました。
- その他の時間帯でも、学校や市民団体からの希望に対応する予定です。
用語解説
- 八鹿焼: 明治時代から大正時代にかけて養父市で作られた陶器。
- 禁裡塚古墳: 但馬地域で最大規模とされる横穴式石室を持つ古墳。
- 赤米木簡: 755年に赤米が養父郡から運ばれたことを示す木簡。
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