藤ノ川、正代を下し初場所4連勝 好調の要因は精神力と相手の得意を封じる戦略
大相撲初場所5日目、西前頭7枚目の藤ノ川が元大関の正代を破り、2日目から4連勝を飾りました。過去2戦2敗だった相手に対し、得意の押しを封じる戦略で快勝。幕内最年少の20歳は、体格のハンデを精神力で補い、中盤戦以降の失速を防ぐことを課題としています。
更新 1/16 17:18
藤ノ川、正代に初勝利し4勝目
大相撲初場所5日目、西前頭7枚目の藤ノ川(20歳、伊勢ノ海部屋)が、東前頭8枚目の正代(34歳、時津風部屋)を押し出しで破り、4勝目を挙げました。この勝利で、藤ノ川は初日からの連敗を止め、2日目から4連勝となりました。
過去の対戦成績と今回の戦略
藤ノ川は正代との過去の対戦で2戦2敗でした。前回は差し手を引っ張り込まれて圧力負けした経験から、今回は「抱えられたくなかった」と相手の得意とする形を封じることを意識したとコメントしています。立ち合いで相手の圧力に真っ向から押し返し、そのまま押し切る形での勝利でした。
自己最高位での好スタートと今後の課題
入幕4場所目で自己最高位につけている藤ノ川は、序盤戦で好調なスタートを切りました。しかし、先場所は5連勝から9勝6敗と中盤以降に失速した経験から、「後半戦へ体力を落とさないように」と、今場所は持続力を課題として挙げています。
体格差を補う精神力
幕内力士で2番目に軽い122キロの藤ノ川は、体への負担も大きいと分析しています。本場所では体力との戦いになることを自覚しており、「どちらにしろ、精神力を15日間保ち続けられればいい」と、精神力の強さで体格のハンデを克服する考えを示しました。幕内最年少の20歳は、持ち前の闘志あふれる相撲で今後の土俵を沸かせることが期待されます。
用語解説
- 藤ノ川: 大相撲力士。初場所5日目に正代を破り4勝目を挙げた。
- 正代: 大相撲力士。元大関。
- 初場所: 大相撲の年初めの本場所。
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